はじめてみよう(Raspberry Pi)

Node.jsを使ってRaspberry Pi上でDeviceConnect Managerを動かせます。

必要なもの

  • Raspberry Pi
  • 外付けキーボード
  • HDMIディスプレイ

最新版のRaspberry Pi 3であればWiFiがデフォルトでついています。後はディスプレイや外付けキーボードがあれば良いでしょう。

セットアップ

WiFiの接続についてはここでは省きます。最初にデスクトップが立ち上がるので、右上のメニューから接続できるはずです。

Node.jsのインストール

Node.jsのダウンロードページからバイナリをダウンロードします。現時点(2017年06月)での最新版は6.11.0でした。

$ wget https://nodejs.org/dist/v6.11.0/node-v6.11.0-linux-armv7l.tar.xz

ダウンロードしたら解凍します。

$ tar xvf node-v6.11.0-linux-armv7l.tar.xz
node-v6.11.0-linux-armv7l/
  :

そうすると ~/node-v6.11.0-linux-armv7l というディレクトリが作られますので、 ~/node-v6.11.0-linux-armv7l/bin に対してPATHを通します。 ~/.bashrc に下記のように追記します。

export PATH=~/node-v6.11.0-linux-armv7l/bin:$PATH

そして反映します。

$ source ~/.bashrc

これで node コマンドが使えればOKです。

$ node -v
v6.11.0

Gitのインストール

次にGitをインストールします。これは apt-get でできます。

$ sudo apt-get install git

リポジトリのクローン

Raspberry Pi用DeviceConnectのリポジトリをクローンします。

$ git clone https://github.com/DeviceConnect/DeviceConnect-NodeJS

ライブラリのインストール

各デモのディレクトリを辿って必要なライブラリをインストールします。

$ cd ~/DeviceConnect-NodeJS/packages/deviceconnect-manager/
$ npm i

もう一つパッケージがあります。こちらもインストールしなければなりません。

cd ~/DeviceConnect-NodeJS/packages/deviceconnect-plugin-host
$ npm i

DeviceConnect Managerの実行

ライブラリのインストールが終わったらマネージャを立ち上げます。

$ cd ~/DeviceConnect-NodeJS/packages/deviceconnect-manager/
$ npm start

これで http://(Raspberry PiのIPアドレス):4035/ でアクセスできるようになります。例えば次のようにアクセスします。

$ curl http://192.168.0.82:4035/gotapi/availability
{"result":0,"errorCode":0,"errorMessage":"","product":"deviceconnect-manager","version":"1.0.0"}

現時点では使える機能は限られますが、カメラやGPIOへのアクセスなどがWeb API経由でできるようになるのは魅力的です。